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家族間の等級引き継ぎで保険料を安くする

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保険料に大きく影響するノンフリート等級
等級は損保会社間では基本的に引き継げます。また、条件に当てはまる家族間であれば、引き継ぐことができます。

新規等級の保険料の割増率は高いので、家族が新たに任意保険に加入する場合は等級の引き継ぎをおこなったほうがトータルの保険料を安くできる可能性が高いです。

損保会社間の等級引き継ぎは原則可能

ノンフリート等級を損保会社間で引き継ぐことは原則可能です。代理店型の自動車保険であっても、インターネットで契約するダイレクト自動車保険であっても引き継げます。

損保会社の任意保険だけでなく、JA共済や全労済などの共済保険も多くのケースで等級の引き継ぎは可能です。

損保会社間で引き継ぐ場合の注意点

損保会社間で等級を引き継ぐ場合に、気をつけなければいけないことが2点あります。

1つは、保険適用期間に空白ができる可能性があることです。

自動車保険は重複して加入することができません。現在加入している保険の契約満期日と次の保険始期日にタイムラグが生じると、その間は任意保険に未加入で自賠責保険だけに加入している状態になります。

もう1つは、等級引き継ぎには期限があることです。

等級は前契約が満期もしくは解約で終了した日の翌日から7日以内であれば引き継げます。この期間を過ぎると等級は失効してしまい、引き継げません。別の任意保険に加入しようとしても、新規の6s等級からのスタートとなってしまいます。

家族間での等級引き継ぎは一定条件で可能

記名被保険者が変わらなければ、基本的に損保会社が変わっても等級は引き継げます。記名被保険者が変わる場合にノンフリート等級を引き継ぐことはできるのでしょうか?

他人に引き継ぐことはできませんが、家族で以下の条件に当てはまれば引き継ぐことが可能です。

ノンフリート等級を引き継げる相手

  • 記名被保険者の配偶者
  • 記名被保険者の同居の親族
  • 記名被保険者の配偶者の同居の親族

同居している親族に引き継げますが、子どもであっても親であっても別居していれば等級は引き継げません

例えば、一人暮らししている子どもが免許取得して車を購入、任意保険に加入するからといっても等級を子どもに引き継ぐことは不可能です。家族間で等級継承可能といっても、対人・対物賠償などで定義している家族とは異なるので注意しましょう。

家族が新規に加入する場合は等級を引き継げるか確認する

新しく任意保険に加入した場合の6s等級は、年齢条件を設定しなければ約3割増の保険料になります。2等級と同程度保険料です。20代前半の子どもが車を買って初めて任意保険に加入する場合は年齢条件を設定することができないので、このケースになってしまいます。

普通に新規契約すると割高になりますが、家族間の等級引き継ぎを使うことで大幅に保険料を安くできるかもしれません。

例えば、40代の親のノンフリート等級が14等級だったとします。無事故であれば年齢条件なしでも保険料が50%割引されます。14等級を子どもに引き継いだ場合、子どもの等級が14等級となり、親は新規に加入するので6s等級に。年齢条件をつけなければ親の保険料は約3割増ですが、26歳以上補償の年齢条件を設定することで10%程度割引になります。こうすることでトータルで保険料を安くできるのです。

ただし、親の保険料を安くするために年齢条件を設定するので、子どもが親の車を運転する際には保険の補償対象外になってしまいます。この点にさえ注意しておけば等級引き継ぎは保険料を下げられるので、活用すると良いでしょう。

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